|
○宇佐美 登
民主党の宇佐美登でございます。七年ぶりの国会復帰でございまし て、委員会質問も久しぶりでございまして、大変緊張しておりますけれども、まだ三十七歳なので私も新進気鋭というつもりで質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
まず最初に、金子大臣、構造改革特区を最初にさせていただきたいと思います。 二十四日の閣議決定で特区基本方針閣議決定、弊害について立証なければ全国に適用という方針が決められたというふうに伺っております。この方針は非常にすばらし
いことなんだと思います。
つまり、規制が、所管官庁が絶対に必要なんだということの説明であり、その規制 がなくなるとどれだけ弊害が出るかということを一番専門である省庁に説明しろとい
うことでございますので、この立証をさせるということは非常にすばらしいと思うん ですが、この方針について、その意気込みであり貫徹するということを、端的に大臣からまずお願い申し上げます。
○金子国務大臣
宇佐美先生から応援発言をいただきました。私たちもそのつもりで、一年経過したならば、向こう半年間でどういう問題があるのか各省庁に対して出 してもらおう、そして一年後にはそれを、半年後以内には結論を出して、そして全国実施を原則していく、そういう気持ちで取り組ませていただきたいと思っておりま
す。
○宇佐美委員
その中で、例えば、委員会が規制緩和を推進しようとしても、所管官庁が承服せずにだめになるということはあり得るわけですね。今回の道路公団の民営化問題でも、結局、一部委員が抗議の辞職に及んでいるのは皆さん御存じのとおりで
ございます。 とすると、大臣、各役所どこでもいいんですけれども、相手の大臣なり相手の省が説得できなかったときに、その責任問題というのが非常に金子大臣に重くかかってくると思っていますけれども、それ相応の覚悟をこの場でお示しいただいて、刺し違えるんだというぐらいの御意向を示していただきたいと思います。
○金子国務大臣
これから取り組む、評価を、取り組んでまいりますし、それから、 評価委員会の方には、実現した特区の現状もつぶさに見てきてもらうつもりでおりま
す。その上で、各省庁の意見を聞く、相当激しいやり合いになるかもしれませんけれども、先ほど申し上げましたように、進めるもの、やれるもの、弊害のないもの、それは進めるという気持ちで取り組んでまいります。
○宇佐美委員
ありがとうございます。 この規制緩和、構造改革特区ということについては、党派を超えて絶対に実現をしてもらいたいということでございますので、我々民主党も大臣がいろいろなところから責められるときに、ある意味では、この改革については応援をしていきたい、そんな思いでいることをお伝えしまして、金子大臣への質問は終わらせていただきたいと
思います。
|